世界中で人気のチワワ。大きな瞳の愛らしい顔立ちと、小さな身体が特徴的ですね♪

そして、チワワは小さいながらも、賢く学習能力の高い犬種として広く知られています。

 

しかしながら、そんなイメージとは裏腹に「チワワが言うことを聞かない!」とお悩みの飼い主さんは非常に多いようです。

「賢い犬種のはずだし、あんなに可愛くて小さい容姿からは想像できなかった!」という話も珍しくありません。

 

今回はチワワに最適なしつけの時期や怒り方・叱り方について徹底解剖していきます!

「チワワが言うことを聞かない!」とお悩みの飼い主さんや、これからチワワを迎える飼い主さんは是非参考になさって下さいね♪

 

【チワワが言うことを聞かない?!】チワワの気質から考えるしつけの時期とは?

 

チワワは小さいながらも、賢く学習能力の高い犬種として知られています。

しかしながら、その賢さ故に少々神経質な気質でもあります。また、プライドが高く勝ち気で気が強いとも言われています。

 

そんなチワワが言うことを聞かないこともありますよね。

そんな時は飼い主さんがチワワならではの気質をよく理解し、しつけの時期を考えた怒り方・叱り方を考えて取り組むと良いでしょう。

【チワワが言うことを聞かない?!】チワワのしつけの時期は?

チワワが言うことを聞かないのは、小さな子犬の頃のしつけや、飼い主さんとの信頼関係の構築が不十分なまま成犬になってしまったことが原因です。

チワワの子犬のあまりの可愛らしさに、ついついしつけを後回しにしてしまう飼い主さんは多いようです。

 

しかしながら、賢いチワワは甘やかされたということもしっかりと学習しています。

甘やかされたチワワの場合「何で今までと違うことをやらせようとするの?飼い主さんの言うことなんて別にききたくない!」という感じで、しつけをし直すことは困難になってしまいます。

 

チワワの場合、小さな子犬の時期にしつけを始めることが肝心なのです。

また、信頼関係をしっかりと築いておくことも重要です。

 

生後4ヶ月を過ぎると、自我が芽生えてきます。

その前の時期、生後2ヶ月・3ヶ月頃は特に重要な時期なので、このタイミングを逃さないようにしましょう。

【チワワが言うことを聞かない?!】チワワをしつける際のポイント!

 

賢く物覚えが良いため、しつけをしやすい犬種であるチワワ。

しかしながら、少々プライドが高いところがあるので、子犬の時期の甘やかしすぎには注意が必要です。

 

愛犬が問題行動をした際には「反応しない」「無視をする」ということが効果的です。

「ダメでしょっ!」などと怒ったり、中には叩くのがしつけだと思っていらっしゃる飼い主さんもいますよね。

 

しかし、飼い主さんが大きな声を出すことで、愛犬の興奮を煽ってしまう可能性があります。

興奮は噛み癖や唸り癖、吠え癖などの問題行動に繋がりやすく、飼い主さんのそのような反応が結果的に愛犬の問題行動を助長してしまう可能性すらあります。

 

また、叩かれてしまっては、愛犬と良い信頼関係を築くことができませんよね。

良好な信頼関係を築けないことで、以降のしつけにも支障が出てしまうかもしれません。

 

愛犬にとっては、大好きな飼い主さんに無視をされる、無反応でいることが最も効果的な怒り方・叱り方なのです。

【チワワが言うことを聞かない?!】信頼関係を築くために

チワワは「褒めて伸ばす」

トイレトレーニングや甘噛みを直すためのしつけは、早く覚えてもらいたい重要なしつけですよね。

賢い犬種であるチワワの場合、覚えるのにはあまり時間がかからないかもしれません。

 

重要なのはトレーニングの際に愛犬がうまくできたら必ずしっかりと褒めるということです。

チワワの場合には、特に「褒めて伸ばす」を意識しましょう。

アイコンタクトは信頼の証

アイコンタクトを取ることは、愛犬と信頼関係を築く上でとても大切なことです。

子犬を迎えたら、すぐに始めましょう。

 

「愛犬の名前を呼んで目が合ったらよく褒める」ということを繰り返します。

愛犬から飼い主さんにアイコンタクトを取るのは「あなたのことを信頼していますよ」という気持ちの表れです。

 

飼い主さんもしっかりアイコンタクトを返し、「いつもありがとう」「うちに来てくれてありがとう」などと感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

撫でてあげたり、抱っこをするなど、愛犬の好きなスキンシップを取るのも良いでしょう。

ボディコントロール

ボディコントロールは、人に触られることに慣れさせるための、非常に重要なしつけです。

スキンシップにより、信頼関係を深めるという重要な意味合いもあります。

 

マッサージやお世話をしながら触られることに慣れさせ、愛犬の身体中どこでも触らせてもらえるようにしましょう。

まとめ

チワワを迎えた飼い主さんは、まずは愛犬の犬種ならではの気質をしっかりと理解し、正しいしつけ方法でトレーニングに臨みましょう。

本来とても賢い犬種なので、学習能力は高いはずです。

 

トレーニングがなかなかうまく進まなくても、焦る必要はありません。

愛犬と一緒に楽しみながら、信頼関係を築くことを第一に取り組んでみて下さいね!

 

 

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