愛犬が元気いっぱいなのは嬉しいですよね!

新しいおもちゃにはしゃいでいたり、ドッグランなどで猛烈に走り回っていたり。

 

子犬だから元気なのはあたり前とはいえ、「ちょっと元気すぎるんじゃない!?」と心配になることはないでしょうか。

あまりにもテンションが上がって周りが見えなくなっていたり、怪我をするのでは!?と気が気ではない場合がありますよね。

 

今回はスイッチが入るとはしゃぎすぎる子犬のしつけ方についてご紹介します。

「元気なのは嬉しいけれど、元気すぎてちょっと心配」という飼い主さんは是非参考にして下さいね!

 

子犬が元気すぎる~はしゃぎすぎるのはなぜ?

 

子犬が元気すぎる・はしゃぎすぎるのは、つまりは大変な興奮状態にあるということです。

有り余ったエネルギーを発散させたり、ストレスからの解放に喜びを爆発させています。

エネルギーを発散させている

飼い主さんがたくさん遊んであげているつもりでも、愛犬は運動不足になっている可能性があります。

お散歩が足りていないという場合もあるでしょう。

 

元気すぎる子犬というのは、元々エネルギッシュな犬種に多いようです。

そもそもたくさん運動をさせる必要があるにもかかわらず、飼い主さんがそれを理解していないこともあるでしょう。

 

そのような場合、愛犬はエネルギーを発散させることのできる機会に、有り余ったエネルギーを爆発させてしまうのです。

ケージ内でのお留守番が多い子犬がケージからから出ると走り回ったり、はしゃぎ過ぎてしまうのは、そのような理由があるのです。

ストレスからの解放に喜びを爆発させている

例えば、お留守番をしていた犬が飼い主さんの帰宅に喜んで飛びついたり走り回ったりすることがありますよね。

また、ゲージから出た直後や、シャンプーの後、歯磨きの後、予防接種などで病院へ行って帰宅した直後なども、同様に走り回ったりすることはないでしょうか。

 

どれもストレスからの解放感による行動なのです。

子犬が元気すぎる~はしゃぎすぎる子犬のしつけ方

 

元気に走り回ったり、飼い主さんとの再会に喜ぶ姿は微笑ましいものです。

しかしながら、それが行きすぎて暴走するのはさすがに心配になりますよね。

 

周りが見えなくなるほどはしゃぎすぎている子犬が、怪我をしてしまう可能性もあります。

また、興奮は癖になりやすいだけでなく、興奮状態が続くことで問題行動の多い犬に成長してしまう場合もあります。

 

では、はしゃぎすぎる子犬のしつけはどのようにしたら良いのでしょうか。

はしゃぎすぎて暴走している子犬は興奮状態にあります。

 

子犬自身は興奮を鎮めるためにコントロールする術がわかりません。

飼い主さんがうまく興奮を鎮めてあげる必要があります。

 

愛犬が興奮して走り回ったり暴れたりしている時に、子犬を止めようと追いかけたりすれば、愛犬は飼い主さんに遊んでもらえると勘違いしてしまいます。

「おすわり」や「待て」の声を掛けて落ち着かせるのが効果的ですが、まだ覚えていないなどの理由で難しい場合には、落ち着くまで静かに見守るのが一番です。

 

興奮状態で走り回っている時に思わぬ怪我をしてしまうこともありますので、危険のないようにそっと見守ってあげましょう。

「おすわり」も「待て」も犬の興奮状態を鎮め、問題行動を制止しするのに役立ちます。

 

興奮状態が続くというのは、愛犬にとっても非常にストレスのかかることです。

また、ストレスが溜まれば、噛み癖や吠え癖などの飼い主さんが頭を悩ませてしまうような問題行動が増える可能性もあります。

 

「おすわり」や「待て」のしつけは早めに始めると良いでしょう。

子犬が元気すぎる~スイッチが入るとはしゃぎすぎる時は運動でエネルギーを発散!

あまりにもはしゃぎすぎることが多かったり、「元気すぎるのでは?」と心配になるようなことが頻繁にある場合には、子犬が日常的に運動不足になっている可能性があります。

散歩の時間を増やしてみたり、走り回れるドッグランに連れて行くなどして、愛犬の運動の時間を増やすように心掛けてみましょう。

 

また、室内でできる軽い運動の時間を設けるのもおすすめです。

ロープなどを使った引っ張り合いっこ遊びや、ボールを使った遊びなど、飼い主さんはあまり身体を動かさずに愛犬のエネルギーを発散させられるような遊びをしてみましょう。

まとめ

 

子犬が元気すぎる・はしゃぎすぎるというようなことは、大抵の場合は成長に伴い落ち着いてくるものです。

しかしながら、興奮しやすく落ち着きのない状態は、愛犬にとっても飼い主さんにとっても望ましい状況ではありません。

 

飼い主さんは、愛犬が子犬のうちに興奮を鎮めるためのコントロールができるようにしておくと良いでしょう。

 

 

【 ↓ クリックで応援よろしくお願いします!】

 

 

にほんブログ村 犬ブログへ